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Buckminster Fuller :Your Private Sky
15 June - 15 October 2000

Designmuseum
South Bank by Tower Bridge
哲学者であり、デザイナーであり、建築家。アーティストであり、エンジニアであり、起業家。また教師であり、発明家であったバックミンスター・フレアーは1895年マサチューセッツに生まれた。彼は1927年に当時4歳であった娘のアレキサンドラの死によって、新しい、ヒューマニティ重視の家づくりの探求を始めた。そしてその時、ストックケイドビルディングカンパニーの社長の座を退いた。今後それが彼の人生を大きく変えることとなる。

彼のデザインする家は「Light House」と呼ばれ、コンセプトは4Dの探求とトランスポートとテレコミュニケーションにおいて最もモダンな家を設計することにあった。彼の設計は、ハウジングだけに留まらず、ボート、車など創造可能なもの全てに挑戦していったのだ。
彼のデザインするもの全てに「DYMAXION」と付けられた。DYMAXIONとは、「Dy(namic)max(imum)ion」。DYMAXION HOUSEは、物凄いスピードでアメリカ全土に知れ渡った。
中でもDYNAMAXION DEPLOMENT UNIT SHELTER(1940年)は、斬新だった。第二次世界大戦中、ただスペースだけを考慮せず、緊急避難にも備え、移動も出来るシェルターだ。しかしデザインはモダンで、温かみのあるシェイプのものだった。戦時中、彼のデザインにどれだけの人が心和まされたことであろう。
そのシェルターのコンセプトは、
マスプロダクションであること
移動可能であること
構築期間が短いこと
リーズナブルな価格であること
建物の方位決定がフレキシブルであること
耐火壁を使用していること
耐振動システムであること
暴風に強いこと
などであった。シルバーのキュートなデザインは話題の的となった。
その後は世界一のスケール(幅3800フィート、高さ1200フィート)を誇るサークル状ビルをウッドリバーに構築。スケルトンとスティールパイプで作られた軽量のものだった。そしてトレイラーの修理工場として使われた。
また、THE MONTREA EXPO DOME は、大成功を収めた。太陽の光がスケルトンと通してドームの中に注ぎ込まれる。モノレールはドームの小さな穴をくぐって中へと走る。子供も大人も幸せな顔でいっぱいだ。また、THE WORLD GAMEのドームは、日本人ショウジ・サダオも貢献し、彼の仕事今後も関わることとなる。
デザインただ恰好良ければいいとか、何か面白いと言うだけではなく、ヒューマニティの探求、また夢の4Dの世界を考えることをやめなかった彼の人生がもたらしたデザインは、今後も長い歴史のなかで、感銘を受けた多くのデザイナー達にひとつのスタイルとして継承されていくことだろう。
my co project

"Do not fight for force, use them."
"Learning by doing."
"You can't make better the world by
simply talking to it. Philosophy, to be effective,
must be marchanically applied."
by Buckminster Fuller