super "my co" の大冒険 vol.19

会話の流れに上手く乗って、アライグマの仕事について聞くことができた。正直言って、何をしているか、はっきりつかめない。ワインのせいで、少し睡魔も襲ってきた。今、質問しないと、もう、話せなくなる。そう思い、ダイレクトに「イギリスでの会社の作り方を教えて」と聞いた。アライグマ、この質問を馬鹿にしたり、嘲笑ったら、承知しない!心配は無用だった。彼はとても良い人で、「君は会社が作りたいんだね、しゃっちょうさんだね。」と訳の解からないことを言いながら、「簡単だよ。」と自身に満ち溢れた笑顔で私を見た。頼もしい!イギリスで会社は2ポンドあれば作れるという話に、私は身を乗り出さずにはいられなかった。2ポンド、今、お財布の中に入っている。「また、カンパニーハウスと言う所に連絡すれば、直ぐ必要な資料を送ってくれるよ。電話番号は後で教えるし、銀行のビジネスの始め方という本も、初心者向けに詳しく書いてあって、読んでみるといい。ナットウエストとかロイズバンクに行けばくれるよ。」彼はさすが詳しい。改めて見直した。

「さて、そろそろ、お開きに・・・」と機会をうかがう。しかし、皆、次に何処へ移動しようかと話し合っている。そこでサッビー「ハイストリートケンジントンのルーフガーデンに行かない?俺、会員なんだよね。」とまた恰好をつけるから、miwa「すごーい、サッビーって、いつもそんな感じなの?」と感激。サッビー、あんたカッコつけすぎ。



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