|
super "my co" の大冒険 vol.26
「日本ブームの続くロンドンの画廊で、6月、異色の展覧会が開かれる。テーマは「芸者」。企画したのは○○に勤務するYOKOさん(写真右)だ。友人で映像プロデューサーのMIWAさん(同左)と一緒に、芸者の華やかな色彩感覚と、その裏に潜む日本の伝統的な世界を多彩な形式で表現しようと準備している。
二人が芸者の世界を紹介しようとかんがえたのは一年ほど前。「ゲイシャ」は外国でも名前やイメージは知られているが、伝統文化としての実像が理解されているとは言い難い。YOKOさんは「展覧会を通じてこうした誤解を改めたい」と意気込んでいる。
きらびやかな衣装を展示するほか、お茶屋などイキな遊びの文化、三味線や踊りなどの芸術の世界を映像を交えて紹介する計画。YOKOさんが展覧会前に日本に帰国して、芸者衆に話を聞いたり、展示物を収集する予定だ。
展覧会では「空間デザイン」を工夫しようと、想を練る事も多い。元々二人ともインテリアデザインに興味を持っていたそうで、仕事の傍ら美術館や画廊に通って色彩感覚を磨いている。
展覧会が評判になれば、「行く行くはロンドンのレストランやバーなどで実際に空間デザインをしてみたい」と夢を膨らませている。」
読んでいるうちに、ちょっと不安になった。記事の中に、6月に、芸者をテーマにした個展をロンドンで開催すると書いてあったのだ。確かに、希望として、6月個展を話したけれど、あくまでも希望だし、ぜんぜん目処もついていない。「夢とか希望とか言っていても仕方ないわ、やるのよ、やるのよ、ここまで来たら絶対やるわ、日経新聞で6月個展を日本全国に発表した以上、もう後には退けない。よし、やってやろうじゃないの」。そこで、miwaに電話。彼女も朝から親戚から電話が入ったりで大変だったらしい。電話の声も緊張気味。「Yoko、私達やったね」と絶叫している。「こまで来たら、やるしかないね。なんか武者震いだね。」「やっぱり語るより行動だよね」Sさんと所長に感謝の気持ちでいっぱいだった。
back to the top
back
next